交通事故による腰痛について 交通事故にあってから腰が痛くなった 腰が痛くて腰の曲げ伸ばしが出来ない お尻、太ももに痺れが出る 「交通事故にあってから腰が痛くなった」「腰が痛くて曲げ伸ばしが出来ない」「じっとしてるのに腰が重怠い」「お尻や太ももに痺れが出るようになった」これらは、交通事故治療で来院される患者さまに良く見られる症状です。腰は体の中心であり、日常生活の全ての動作に関わりがあります。ですので、腰痛があると私生活・仕事ともに支障をきたしてしまいます。腰痛を取り除くためにしっかりと治療を行いましょう。 交通事故による腰痛の原因 交通事故では普段ではありえない衝撃が体に加わるため、その時点で組織が傷ついてしまいます。さらに、普段以上の力で筋肉を固める事で衝撃から身を守ろうとします。その刺激が強すぎるため、神経が過敏になってしまい、何気ない動作でもすぐに力が入りやすくなります。こうなると筋肉が休めず硬くなるため、組織の回復が遅れてしまい、腰痛が長引いてしまいます。また、硬くなった筋肉が神経を圧迫するとお尻や太ももに痺れを引き起こします。 ご自宅で出来る交通事故による腰痛解消法 〇事故直後~1週間程度交通事故直後は炎症が起きている可能性があります。痛みがある部分に熱感があったり、氷を当てて気持ち良い感じがあれば炎症が起きている可能性が高いため、氷などで冷やして下さい。温めると痛みが強くなりますので浴槽には浸からずにシャワー程度にしておいてください。〇その後熱感がなくなっていれば少しずつストレッチを行い硬くなっている筋肉を緩ませていきましょう。この時期では身体を温めても大丈夫なので浴槽に浸かる事も効果的です。身体が温まり血行が良くなることで回復も早くなります。 交通事故による腰痛の治療について 炎症が起きている場合、その部分に手技治療を行うと痛みが強くなる可能性が高くなります。その場合は、鎮痛効果・怪我の回復を早める効果を持つ電気治療を行います。炎症が収まったら体の調子を見ながら徐々に手技治療を行っていきます。その際は腰だけでなく、腰と関係の深い骨盤の歪みを整えたり、インナーマッスルの筋力トレーニングを行うことで腰にかかる負担を減らしていきます。こうすることで、圧痛が強く、腰を触ることが出来ない患者さまでも施術を行うことが出来ます。腰痛以外の症状についても施術は行っております。相談は無料で行っておりますのでまずはお気軽にお電話下さい。