痛み止めの使い方 | 交通事故治療ガイド

整形外科に通院すると、痛み止めが処方されると思いますが、
どのように使っていくと良いでしょうか。

 

あくまでも当院のオススメの使い方にはなるのですが、
「なるべく使わない」というのが、結論です。

なぜかと言いますと、痛み止めは、「痛み止め」であって、治す薬ではありません。
この「痛みを感じていないだけ」の状態で頑張ってしまうと、
傷口を広げるような結果になり、たいていは症状が悪化すると思います。

ゆっくりと休める状態でしたら、痛み止めを使っていくのも良いと思いますが、
普段の生活をしていく上では、あまりお勧めしません。

どうしても生活に支障が出るとか、大事な試合があるとか、
今日は休んでいられない等のやむを得ない場合を除いては、なるべく使用を控えていけると、
より治りは早くなっていくと思います。

また、「痛みで寝られない」というような状態でも使用していただいた方が良いと思います。

寝られないという状態は、身体の自然回復力を低下、見込めなくなってしまいますので、
これでは一向に身体の治癒が進んでいきません。
まず寝られることが大事になってきますので、この様な場合は積極的に使用していきましょう。

今、ご自分がどのような状況で、どの様に使用していけば良いか分からないときは、お気軽にご相談いただければと思います。

 

新宿整骨院

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